30日2019年11月

スマホの故障時はデータはそのままで修理に出せるのか

綺麗な写真を保存したり、音楽を聴いたり、動画を見たりとスマホの中にたくさんのお気に入りのデータが入っているという人は少数ではありません。そんな大事なスマホを、日常生活や仕事をしているときに落下させてしまうこともあります。少しのキズや大きなひび割れなど、画面に損傷が起きることや、不具合があると早く修理して何とかしたくなりますよね。でも、今すぐにスマホのガラス交換や故障箇所を直してもらいたいと思っても、中のデータをどこにも移行していない状態だと、データは残したまま修理ができるのかということが気になるでしょう。非正規店なら、データを消して初期化をしたり、データを移行せずに修理ができるケースも多いです。急いでいるときにデータのバックアップをしなければいけなかったり、初期化をしたりするのは時間や手間もかかるので、データを消さないでそのままの状態で修理に出せるというところが大きなメリットです。

水没の際はSIMカードを抜くことを忘れずに!

スマホが水没したら、細かいところまでよく水分を拭き取り、十分に乾燥させることが大切です。でも、意外と見落としがちなのが、SIMカードの抜き忘れです。せっかく完全に乾かしきったと考えていても、カードに水分が残っていて、水分がついた状態で電源をオンにしてしまったら、スマホに影響が出てくるかも知れません。ですから、スマホの水分を拭き取る前に、カバーやケースを取り外すことがありますが、その時に一緒にSIMカードも抜いておきましょう。そして水分があったら丁寧に拭き取りをしておくとよいです。カードの浸入口にも水滴がついていたら、綿棒でやさしく拭いておきましょう。

スマホ修理とは、スマートフォンが破損したときや不具合が発生したときに問題を解決してくれるサービスのことを指します。スマホの修理には正規店と非正規店があり、それぞれにメリットがあります。